項目	目標値 (mg/L)	項目	目標値 (mg/L)
１，３―ジクロロプロペン（Ｄ―Ｄ）注１）	0.05	チアジニル	0.1
２，２―ＤＰＡ（ダラポン）	0.08	チウラム	0.02
２，４―Ｄ（２，４―ＰＡ）	0.03	チオジカルブ	0.08
ＥＰＮ注１）	0.004	チオファネートメチル	0.3
ＭＣＰＡ	0.005	チオベンカルブ	0.02
アシュラム	0.9	テフリルトリオン	0.002
アセフェート	0.006	テルブカルブ（ＭＢＰＭＣ）	0.02
アトラジン	0.01	トリクロピル	0.006
アニロホス	0.003	トリクロルホン（ＤＥＰ）	0.005
アミトラズ	0.006	トリシクラゾール	0.1
アラクロール	0.03	トリフルラリン	0.06
イソキサチオン注２）	0.008	ナプロパミド	0.03
イソフェンホス注２）	0.001	パラコート	0.005
イソプロカルブ（ＭＩＰＣ）	0.01	ピペロホス	0.0009
イソプロチオラン（ＩＰＴ）	0.3	ピラクロニル	0.01
イプロベンホス（ＩＢＰ）	0.09	ピラゾキシフェン	0.004
イミノクタジン	0.006	ピラゾリネート（ピラゾレート）	0.02
インダノファン	0.009	ピリダフェンチオン	0.002
エスプロカルブ	0.03	ピリブチカルブ	0.02
エディフェンホス（エジフェンホス、ＥＤＤＰ）	0.006	ピロキロン	0.05
エトフェンプロックス	0.08	フィプロニル	0.0005
エトリジアゾール（エクロメゾール）	0.004	フェニトロチオン（ＭＥＰ）注２）	0.01
エンドスルファン（ベンゾエピン）注３）	0.01	フェノブカルブ（ＢＰＭＣ）	0.03
オキサジクロメホン	0.02	フェリムゾン	0.05
オキシン銅（有機銅）	0.03	フェンチオン（ＭＰＰ）注９）	0.006
オリサストロビン	0.1	フェントエート（ＰＡＰ）	0.007
カズサホス	0.0006	フェントラザミド	0.01
カフェンストロール	0.008	フサライド	0.1
カルタップ注４）	0.3	ブタクロール	0.03
カルバリル（ＮＡＣ）	0.05	ブタミホス注２）	0.02
カルプロパミド	0.04	ブプロフェジン	0.02
カルボフラン	0.005	フルアジナム	0.03
キノクラミン（ＡＣＮ）	0.005	プレチラクロール	0.05
キャプタン	0.3	プロシミドン	0.09
クミルロン	0.03	プロチオホス	0.004
グリホサート注５）	2	プロピコナゾール	0.05
グルホシネート	0.02	プロピザミド	0.05
クロメプロップ	0.02	プロベナゾール	0.05
クロルニトロフェン（ＣＮＰ）注６）	0.0001	ブロモブチド	0.1
クロルピリホス注２）	0.003	ベノミル注１０）	0.02
クロロタロニル（ＴＰＮ）	0.05	ペンシクロン	0.1
シアナジン	0.004	ベンゾビシクロン	0.09
シアノホス（ＣＹＡＰ）	0.003	ベンゾフェナップ	0.005
ジウロン（ＤＣＭＵ）	0.02	ベンタゾン	0.2
ジクロベニル（ＤＢＮ）	0.03	ペンディメタリン	0.3
ジクロルボス（ＤＤＶＰ）	0.008	ベンフラカルブ	0.04
ジクワット	0.005	ベンフルラリン（ベスロジン）	0.01
ジスルホトン（エチルチオメトン）	0.004	ベンフレセート	0.07
ジチアノン	0.03	ホスチアゼート	0.003
ジチオカルバメート系農薬注７）	0.005 （二硫化炭素として）	マラチオン（マラソン）注２）	0.05
ジチオピル	0.009	メコプロップ（ＭＣＰＰ）	0.05
シハロホップブチル	0.006	メソミル	0.03
シマジン（ＣＡＴ）	0.003	メタラキシル	0.06
ジメタメトリン	0.02	メチダチオン（ＤＭＴＰ）	0.004
ジメトエート	0.05	メチルダイムロン	0.03
シメトリン	0.03	メトミノストロビン	0.04
ジメピペレート	0.003	メトリブジン	0.03
ダイアジノン注２）	0.005	メフェナセット	0.02
ダイムロン	0.8	メプロニル	0.1
ダゾメット、メタム（カーバム）及びメチルイソチオシアネート注８）	0.01 （メチルイソチオシアネートとして）	モリネート	0.005

注１）　１，３―ジクロロプロペン（Ｄ―Ｄ）の濃度は、異性体であるシス―１，３―ジクロロプロペン及びトランス―１，３―ジクロロプロペンの濃度を合計して算出すること。

注２）　有機リン系農薬のうち、ＥＰＮ、イソキサチオン、イソフェンホス、クロルピリホス、ダイアジノン、フェニトロチオン（ＭＥＰ）、ブタミホス及びマラチオン（マラソン）の
　　　　濃度については、それぞれのオキソン体の濃度も測定し、それぞれの原体の濃度と、そのオキソン体それぞれの濃度を原体に換算した濃度を合計して算出すること。

注３）　エンドスルファン（ベンゾエピン）の濃度は、異性体であるα―エンドスルファン及びβ―エンドスルファンに加えて、代謝物であるエンドスルフェート（ベンゾエピンスルフェート）も
　　　　測定し、α―エンドスルファン及びβ―エンドスルファンの濃度とエンドスルフェート（ベンゾエピンスルフェート）の濃度を原体に換算した濃度を合計して算出すること。

注４）　カルタップの濃度は、ネライストキシンとして測定し、カルタップに換算して算出すること。

注５）　グリホサートの濃度は、代謝物であるアミノメチルリン酸（ＡＭＰＡ）も測定し、原体の濃度とアミノメチルリン酸（ＡＭＰＡ）の濃度を原体に換算した濃度を合計して算出すること。

注６）　クロルニトロフェン(ＣＮＰ)の濃度は、アミノ体の濃度も測定し、原体の濃度とアミノ体の濃度を原体に換算した濃度を合計して算出すること。

注７）　ジチオカルバメート系農薬の濃度は、ジネブ、ジラム、チウラム、プロピネブ、ポリカーバメート、マンゼブ（マンコゼブ）及びマンネブの濃度を二硫化炭素に換算して合計して算出すること。

注８）　ダゾメット及びメタム（カーバム）及びメチルイソチオシアネートの濃度は、メチルイソチオシアネートとして測定すること。

注９）　フェンチオン（ＭＰＰ）の濃度は、酸化物であるＭＰＰスルホキシド、ＭＰＰスルホン、ＭＰＰオキソン、ＭＰＰオキソンスルホキシド及びＭＰＰオキソンスルホンの濃度も測定し、
　　　　フェンチオン（ＭＰＰ）の原体の濃度と、その酸化物それぞれの濃度を原体に換算した濃度を合計して算出すること。

注10）　ベノミルの濃度は、メチル―２―ベンツイミダゾールカルバメート（ＭＢＣ）として測定し、ベノミルに換算して算出すること。